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「月3万円ビジネス」が面白そう

「月3万円ビジネス」 - 優しい唄歌い - http://goo.gl/JXsp2というブログで存在を知ったのだけど,藤村靖之さんという方が「月3万円ビジネス」というものを提唱,実践しているらしい。私はまだ藤村さんの月3万円ビジネスに関する著書を読んでいないので詳細は分からないが,月3万円ビジネスのホームページにある「月3万円ビジネスとは」という箇所には以下のような記載がある。

月3万円ビジネスとは | 月3万円ビジネス - http://goo.gl/cdj7x

まえがきより

「月 3万円ビジネス」というのは、月に3万円しか稼げないビジネスのことです。いいことしかテーマにしません。このビジネスはたくさん有りま す。なにしろ月に3万円しか稼げないので、脂ぎったオジサンは見向きもしません。つまり、競争から外れたところにあるビジネスです。だから、たくさん有る のです。

「月3万円では暮らせないぞ!」と思うかもしれません。ならば「月3万円ビジネスを10個」というのはどうでしょうか。月30万円の収入になります。支出が少ない生活を愉しむことを重ねれば、「月3万円ビジネスを5個」でもお釣りがくるかもしれません。

「2 兎を追うものは1兎も得ず・・・と言うじゃないか、10兎を追ってどうする」と思うかもしれません。通常の競争ビジネスならその通りです。 「月3万円ビジネス」は暇な時に空いた場所でやります。なにしろ「月3万円」ですから、暇だらけです。上手に組み合わせればいくつものビジネスを併行でき ます。「副業」ならぬ「複業」というわけです。

月に3万円しか稼げないビジネスには競争も生じません。だから仲間と協力して進めることができます。みんなで生み出して、みんなで教え合う・・・・「分かち合いのビジネス」が実現できるかもしれません。

前述のとおり,私は藤村さんの著作を読んでいないことから即断することはできないが,藤村さんが提唱する「月3万円ビジネス」とは,これからの就業形態,家族形態に必要な複数性,多数性,多様性を目指しているのではないかと思う。私がマイクロビジネスというのも「月3万円ビジネス」とほぼ同義のことを指しているのではないかと思っている。つまり,従来のような家族の大黒柱が一つの仕事を定年まで続けて家族を養うというライフスタイルから,家族の構成員それぞれがが月3万円ビジネスを複数持ちながら,暮らしていくという姿が思い描くことができるのだ。
 また,「競争から離れたビジネス」「分かち合いのビジネス」という表現からも,今後,重要な意味を持つようになるだろう「倫理性」を持った就業形態を視野に入れていることが伺われる。

 まあ,とにかく私はその著作を読んでおらず,先のブログとホームページからの情報しか理解していないので,書けることはこの程度である。
 また,著作を読んだあとに,再度検討をしてみたいと思う。

月3万円ビジネス

月3万円ビジネス